宮島
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坂口周が当地3度目の優勝
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新エンジン、新ボート、新ペラ導入の第2節となった「BTS尾道開設2周年第5回東京スポーツグループ杯」は坂口周が優勝した。
波乱が続いた準優勝戦で、唯一逃げ切った坂口の安定感は優勝戦でも抜群だった。進入はレース間特訓からS展示まで全て枠なり3対3で、本番も動きはなく綺麗な3対3で落ち着いた。こうなるとスリット隊形も落ち着き、好枠からインを主張する坂口のSにも狂いはない。ほぼ横一線で6艇がスリットを通過。S後はカドの吉川貴仁が伸びていったが、これに3コースの武重雄介が艇を併せながら先まくりを発動。しかし1Mはインの坂口が先制するとまくらせず差させずの速攻を披露しVゴール。2着は武重の握った内をまくり差しで浮上した岡部大輝。3着は北川太一が入線し、3連単1-5-6は5,810円。
勝った坂口はこれが今年3回目、当地も3度目のV。通算では62回目の美酒となった。
優勝戦の結果はこちら 宮島12R