江戸川
江戸川
予選をトップで通過したのは鈴谷一平
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
4日目は事故が多発。鈴木雅希は2走ともにまさかのフライングで即日帰郷となり、渡邉健、川崎智稔、大賀龍之介、森悠稀と計5人が帰郷。準優メンバーでも定松勇樹が予選ラストで転覆しており、5日目は部品交換を施してのレースとなりそうだ。事故前は水準以上の足があっただけに、変調が心配される。
荒れたレースが多かったこともあり、準優進出ボーダーは大きく下がった。連勝でも届かない計算だった金山立樹は、2着2本で12位に滑り込み。本人も準優に乗れると思っていなかった様子で「ツイてますね」と話していた。金山は大した足ではないものの、冷静なレースぶりで着が取れている。準優でもその走りができれば、展開を突いて優出圏内に浮上することは十分ある。
予選をトップで通過したのは鈴谷一平。「日に日に良くなってます」と話す通り、パワー上昇は著しい。バランス面を考えれば節一とも言える状態になっており、スタート力を考えれば準優1枠で主導権を奪われる可能性は低いか。
鈴谷が1号艇の準優12R組では、4日目連勝の板橋侑我の行き足が上昇。中村魁生は目立たなかったが、合った状態なら出足がスムーズになる。末永和也は2枠だが、4日間走っても「江戸川の走り方が分かってない」と、スタートを含めて怖々レースに臨んでいる様子だ。
2位通過の井上忠政は準優11Rの1枠で登場する。こちらは乗りっぷりが抜群で、それもあってエンジンも抜群に出ている印象。実際に競る形になっても分が良く、足負けする人は見当たらない。イン戦も今節は2戦2勝とまったく不安がなく、順当に逃げて優出を果たしそうだ。
2枠の山下流心は乗り心地が良く、レース向きの仕上がり。久永祥平は行き足、ターン回りと上々で、2月に続く当地連続優出が狙える。地元エースの栗城匠は、依然として足が平凡。ターンマークを外して回ることが多く、4日目までの仕上がりではまくり差して食い込めるような感じではない。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 鈴谷 一平 井上 忠政 |
---|---|
4中堅上位級 | 山下 流心 中村 魁生 町田 洸希 羽野 諒 久永 祥平 若林 義人 松井 友汰 末永 和也 砂長 知輝 定松 勇樹 中野 仁照 |
3中堅級 | 百武 翔 栗城 匠 板橋 侑我 金山 立樹 山田 和佐 牧山 敦也 廣瀬 篤哉 藤原 孝斗 國分 将太郎 中島 航 上原 健次郎 中島 秀治 一色 凌雅 柳瀬 幹太 小原 聡将 芝田 京介 藤森 陸斗 飛田 江己 鰐部 太空海 |
2下位級 | 伊藤 尚汰 倉田 茂将 眞鳥 康太 沼田 大都 成貞 琳平 |