石渡鉄兵
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石渡鉄兵がインから押し切り優勝/津マスターズリーグ第8戦

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気温が20度を切り北の向い風、日は照っていたが肌寒さを覚える最終日となった。優勝戦は進入に動きはなくインから石渡鉄兵中澤和志繁野谷圭介本橋克洋川合理司鈴木博が枠なり3対3へ分かれた。鈴木がやや遅れたが他5艇はほぼ横一線。石渡はコンマ11の全速スタートを決め、冷静に回してバック他を引き離し優勝を確信。中澤はツケマイか差しか迷い気味のターンになり、繁野谷が差し伸びた。だが2M、本橋と競る展開になり中澤が内を突き次位を確保。

石渡は通算78回目の優勝。今年は2回目。前回の当地、そしてお膝元である江戸川でも1枠V逸という悔し涙を飲んだ男が、ようやく最高の笑顔でシリーズを締めくくることができた。