小野達哉
小野達哉

蒲郡

小野達哉がイン完勝V

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ピット離れの良かった間嶋仁志と地元の永井源が前付けを敢行。厳しい前付けの間嶋に対して絶好枠の小野達哉がインを主張した。また、緩めの前付けだった永井はカド受けの4コースに潜り込み、スタート展示同様に1426カド35の4対2で行われた。

スリットは全艇がゼロ台の踏み込み。その中でもコンマ04のトップショットだった小野がインからグイッと伸び返して1マークを先制。後続艇を一気に突き放した。

2着も3コースの佐々木康幸があっさりと確保。引き波に入らず握って回ったことで3番手以下を離した。その3着争いは、大外から最内を差した今井貴士がバックストレッチで伸び切り間嶋らを捕らえた。

トップゴールを決めた小野は8月の尼崎に続いて今年2度目、通算6度の優勝。「今節はあの時と似たような感じでした」と話すように、行き足中心の仕上がりでVロードを駆け抜けた。