蒲郡
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戸塚邦好が通算2度目の優勝
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優勝戦はピット離れが一番いいのが絶好枠の江口晃生だったこともあり、スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。4カドに引いた丹下将がコンマ34で立ち遅れたため、5コースの戸塚邦好がカドのようなスリット隊形となった。コンマ09のトップショットに加えてパワーも上々。1マークまでに一気に締め込み、バックでは戸塚が独走態勢を築いた。
焦点は次位争いへ。太田和美は2コースからまくられながらも1マークは握ってバックは好位置へ。2マークは6コースからまくり差した坂口周を冷静に差したが、2周ホームでは坂口のストレートが優勢。太田は2周1マークで苦し紛れに先マイを主張したが、今度は坂口が冷静に差しかわして2着を競り勝った。
優勝した戸塚は5月の平和島に続く通算2度目の優勝。前回は6コースからのまくり差しだったが、今度は5コースからのまくり強襲劇だった。