平和島
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優勝戦メンバーら調整に好感触/平和島トーキョー・ベイ・カップ
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準優日もピットでは多くの選手が調整に追われていた。朝から整備室にいたのは寺田祥と高田ひかる。寺田は「最初に比べればマシになっている」と上積みはあった様子。高田は「4日目のように伸びない。特訓から濱野谷(憲吾)さんの方が伸びていた」と。レース後には「周年の準優は甘くないですね」と悔しそうな表情を浮かべていた。また井口佳典も部品交換を行い、レースギリギリまでペラを叩く姿があった。「出足は改善された」というものの「ターン回りの回転が鈍い」と。最終日も調整は続きそう。
馬場貴也はレース前にペラを大幅に叩き変えた。「何となくターン回りの雰囲気はちょっと上向いていた」と調整がいい方向へ。地元の石渡鉄兵は、準優ではチルトを跳ねての勝負。優勝戦へ進むことはできなかったが「悔いはない」と話していた。ずっと足の雰囲気がいい関浩哉だが、それでもペラを叩く姿が確認できた。レース後には「いい調整ができた。完璧」と明るい表情。羽野直也も「準優が今節で一番良かった」といい調整ができた様子だった。