平和島
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2日続けて平高奈菜~羽野直也のワンツー成立、羽野は予選トップ通過に成功/平和島トーキョー・ベイ・カップ
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14日は「開設68周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」シリーズ4日目。小雨模様で肌寒く、秋の深まりをより一層感じさせるような天候の中ではあったが、得点日の「熱い」攻防が展開され、この日も好配当が演出された。
前日までの得点率上位者は当日が1回乗りという選手が多く、結果に明と暗の差が生じることになった。前日までのトップ・羽野直也は7R5枠での1回乗り。このレースでは平高奈菜が3コースから強ツケマイを決めて人気の笠原亮を叩くというシーンがあり、冷静に差し場を突いた羽野ではあったが2着まで。それでも羽野は予選をオール2連対で終了。同じレースを走った濱野谷憲吾が着外に敗れたことを受け、この時点で早々と予選トップ通過を決めた。因みに3日目、4コースから差して穴を開けた平高の次位に続いていたのが羽野で、2日連続で平高~羽野のワンツー券が成立。シリーズリーダーに対し2日連続で先着した平高の意外性が際立つ結果にもなった。
1回乗り組では馬場貴也が6コースからのまくり差しで勝利し、9Rでは万穴を演出。関浩哉はイン戦をきっちりと決めて、こちらも1回乗りだった予選最終日を白星で飾ることに成功した。明と暗の暗だったのが高田ひかる、井口佳典、秋山直之らで、いずれも大敗して予選を終了。準優はいずれも外枠回りを強いられることになった。ただ、高田はルーティンでもある伸び型の好仕上がりに達しており、ダッシュ枠に回った点はさほど問題ナシ。準優は10R5枠で登場。ここでは穴党の熱い視線が注がれるだろう。
準優ボーダー付近のサバイバルの方も激しさを増し、原田幸哉は3コースからのまくり差しとイン速攻を決めて連勝。前日21位からの逆転準優入りに成功しただけではなく2枠という良枠まで手に入れ、一転して優勝争いまで食い込む立場に。他では大池佑来が5コースからのまくり差しを決めて前日22位から、準優入りを果たした。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 原田 幸哉 佐藤 翼 高田 ひかる 羽野 直也 関 浩哉 |
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4中堅上位級 | 濱野谷 憲吾 石渡 鉄兵 瓜生 正義 佐藤 大介 笠原 亮 丸岡 正典 山田 哲也 有賀 達也 平高 奈菜 磯部 誠 木下 翔太 豊田 健士郎 |
3中堅級 | 松井 繁 大場 敏 前本 泰和 吉川 元浩 黒崎 竜也 寺田 祥 秋山 直之 井口 佳典 吉田 俊彦 福来 剛 石橋 道友 山口 剛 吉川 喜継 大峯 豊 毒島 誠 竹田 辰也 馬場 貴也 長田 頼宗 今井 貴士 船岡 洋一郎 大池 佑来 北野 輝季 遠藤 エミ 加藤 政彦 上田 龍星 栗城 匠 宮之原 輝紀 |
2下位級 | 深井 利寿 齊藤 仁 赤羽 克也 下條 雄太郎 深谷 知博 永井 彪也 佐藤 隆太郎 加藤 翔馬 |