濱野谷憲吾
濱野谷憲吾

平和島

調整に余念がない地元の濱野谷憲吾/平和島トーキョー・ベイカップ

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1R終了後すぐに調整に取り掛かった栗城匠。「伸びが悪いしスタートも届かない」と浮かない表情。試運転に出ては調整を繰り返していた。

また、佐藤隆太郎も「今のセットだとまだおかしい」とレース終了後すぐに整備室へ。「いろいろやってみる」とこちらも試運転と調整を繰り返していた。

2日目終了現在、得点率2位の濱野谷憲吾はチルトマイナス調整で「出口の押しは気に入っている。でも伸びは出ている人にはやられる」と。3日目以降の調整については「チルト0にすれば出ている人にもやられなくなるかも。一度試してみてもいいかもね」とチルト変更も視野に入れていた。3日目は6枠での1回乗りだけに、ストレートの仕上がりもチェックしたい。

2日目連勝を決めた佐藤翼は枠に応じてペラを叩いており「ダッシュ向きの調整は乗りづらかったけど、1枠向きにペラやり、乗り心地が良くなっていた」と話していた。羽野直也は特訓終了後にペラを叩き変え、それが良かったようで、「体感が良くなった」と2日目12Rのレース後には笑顔で話していた。