濱野谷憲吾
濱野谷憲吾

平和島

濱野谷憲吾を筆頭に初日は地元勢が活躍/平和島トーキョー・ベイカップ

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「開設68周年記念トーキョー・ベイ・カップ」初日は天高く秋晴れとはいかなかったものの、穏やかな秋の空気に包まれて水面条件は良好。3連休の最終日が開幕日となり、休日のひとときを当地で過ごすファンで本場は賑わっていた。

前半レースでは1号艇が勝利するシーンが目立ったが、5R以降は一転。インの黒星が目立つようになり、好配当が生み出された。そのうちの一人が9Rの山田哲也。カドからコンマ02の際どいスリット攻勢からまくりを放ち、内を一気に飲み込んだ。前半でもコンマ04と早い仕掛けから外艇を封じ、インから速攻。攻守のバランスに優れた立ち回りで本命党と穴党、両方のリクエストに応えた。活躍の原動力となったのは思い切りのいいスタートに加えて、好エンジン65号機の存在。レースでは力強く出ていく足が光っていた。2日目は11R6枠の1走。ここを大敗なくクリアできれば、準優、優勝戦と絶好枠を得る足掛かりとなる。

地元勢の勝利が続く中、初日のメインカード「トーキョー・ベイドリーム」では、地元のエース・濱野谷憲吾が鮮やかに逃げ切り。勝ち星を手にした。一方、2日目の「ピースタードリーム」の1枠で乗艇予定だった毒島誠は初戦の転覆による負傷により帰郷。2日目ドリーム戦の1枠には寺田祥が繰り上がりとなった。更に初日2連対スタートを決めた羽野直也が6枠へと組み込まれ、混戦模様に拍車がかかった。熱戦の行方に注目が集まる。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 山田 哲也 関 浩哉
4中堅上位級 濱野谷 憲吾 瓜生 正義 井口 佳典 丸岡 正典 山口 剛 大峯 豊 佐藤 翼 磯部 誠 永井 彪也 高田 ひかる 羽野 直也 宮之原 輝紀
3中堅級 大場 敏 前本 泰和 原田 幸哉 佐藤 大介 深井 利寿 黒崎 竜也 寺田 祥 秋山 直之 笠原 亮 吉田 俊彦 福来 剛 石橋 道友 赤羽 克也 吉川 喜継 馬場 貴也 長田 頼宗 今井 貴士 下條 雄太郎 船岡 洋一郎 有賀 達也 平高 奈菜 北野 輝季 遠藤 エミ 深谷 知博 加藤 政彦 木下 翔太 上田 龍星 栗城 匠
2下位級 石渡 鉄兵 齊藤 仁 大池 佑来 佐藤 隆太郎 豊田 健士郎 加藤 翔馬
1ワースト 松井 繁 竹田 辰也