平和島
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山口剛が気合十分/平和島トーキョー・ベイ・カップ
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ピットへ入り、まず目に映ったのがペラ小屋で一人ペラを叩いていた北野輝季。「ひどい。起こしが良くないし立ち上がりからだめ」とあまりいい話は聞けなかったが、まだペラは叩き途中。叩き切った後の気配に注目したい。S練習終了後に走って整備室へ向かった長田頼宗は、「行き足が鈍くてレースがしにくそうなので、本体も整備してみようかな」と、さっそく整備に取りかかっていた。
ドリーム組では濱野谷憲吾がまずまずの手応え。「前検としては乗り心地は悪くないし、行き足も悪くなかった」と穏やかに話していた。現在賞金ランキング1位の山口剛は「DRに選んでもらったし、いい所を見せたい」と気合はばっちり。足は「パワーある感じはないけど、徐々に仕上げれば大丈夫そう。差を感じれば整備も含めて考える」と。当地のイメージは「悪くない」とも話した。昨年優勝の栗城匠は「1走1走全力で、優勝を目指して頑張ります」と連覇を狙っている。