若松

前田将太がイン速攻で今年7回目の優勝

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6日間開催の「若松夜王シリーズ第2戦唐十杯個性派王決定戦」は優勝戦が行われ、前田将太がイン速攻で圧勝し、今年7回目、当地では5回目、通算35回目の優勝を飾った。

進入は動きのない枠なりの3対3。スタートは3コースの船岡洋一郎がドカ遅れし、大外の松江秀徳はコンマ01のFに散る波乱もあったが、インの前田もしっかり踏み込んで、1マークは他を寄せ付けない圧勝逃げ。岩崎正哉下條雄太郎が握り、さらに最内を松江が差してきたが、バック半ばで松江にFコール。2マーク内有利に岩崎が下條を制して2着。下條は3着。3連単の1-4-5は2070円だった。

前田は今年、当地で3回目の優勝と当地を完全にドル箱にしている。今年7回目の優勝でもあり、クラシック出場にダメ押しの優勝となった。