桐生
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松井繁が勝負駆け成功/桐生赤城雷神杯
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1Rは大澤普司が3コースまくりで今節初勝利も「SGカッパを着ている人たちとは足が違いすぎる」と、レース後もペラ調整に没頭。2Rはまくり競りで1Mもつれ、佐藤翼が6コースまくり差しで万舟券。3Rは白井英治が3コースまくりで1着となり、準優当確1番乗り。「スタートは全速(ゼロ台)。ためてスタートを行くのは勇気が必要だったけど、いいのが行けて良かった」と。メモリアルFの傷は癒えつつあるか。
4Rは馬場貴也が4コース差し、5Rは榎幸司がイン逃げ、6Rは好調の毒島誠が4コースまくり、7Rは菊地孝平が4カドからまくり差しでそれぞれ1着。8Rは小坂尚哉が逃げ切った。勝負駆けの松井繁は3着でボーダーをクリアしたが、「足が足りないから、今から整備」とエンジン本体を扱っていた。
9Rは井口佳典がイン速攻で勝利。2着で準優1枠が当確となった太田和美は「特に気に入っているところも気になるところもない。不安があるとすれば、周りとのスタートの兼ね合いかな」と。10Rは寺田祥、11Rは山口剛が逃走。予選トップ通過を決めた毒島は「行き足と出足がいい。スタートは無理せずに行きますが、勘はつかめてきた」と。12R一般は間嶋仁志が差し、4日目3連単の最高配当が出た。