辻栄蔵

桐生

辻栄蔵が2日目連勝/桐生赤城雷神杯

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

1Rは金子拓矢が4カドまくりで1着。同レース後は仕上がりに不満をもらしていたが、後半8R後は「良くなっていました。全体的にですね」。2Rは豊田健士郎がゼロ台スタートで逃走、3Rは辻栄蔵が絶妙なまくり差し、4Rは萩原秀人がイン逃げ。

5Rは向後龍一が2コースから握り、これにイン江口晃生が応戦。冷静に差した井口佳典は「求めたターン回りが上積みできた。だいぶ上積みできた。現状でも中堅上位はある」と。岡村慶太が欠場で5艇立ての6Rは、毒島誠が3コースまくり差しで1着。7Rは石川真二がコース取りで動いたが、絶好枠の小山勉がインを主張し、3カド寺田祥のまくり差しを許さずに勝利した。前節V機の小山は「舟が返ってきたし、だいぶ良くなった。特徴はターン回りです」と。

久田敏之は8R、辻は9Rをそれぞれ逃げ切った。2日目連勝の辻は「乗りやすくなりましたね。伸びのレベルは分からないけど、出足は自分の中で納得。レースがしやすい」と満足気に話した。10Rはイン海野康志郎が毒島を抑えて逃走。機歴以上に出している海野は「行き足がいいし、乗り心地も問題ない。(トップクラス?)だと思うけど、1番は太田和美さん」と。一方、毒島は「行き足、出足はすごく良くなっています。操縦性は競ると心もとない」と。11Rは初日に不良航法の深谷知博が4コースまくりで挽回。12Rは白井英治が逃げ、2日目が終了した。