太田和美

桐生

3日目は太田和美と湯川浩司が連勝/桐生赤城雷神杯

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1Rは安田政彦が逃げて今節初勝利を収めた。2Rは3号艇が江口晃生、6号艇が山地正樹で進入が難解。本番は13246カド5の並びとなり、エース機の太田和美がスロー4コースからまくり快勝。3Rは魚谷智之が逃げ切り勝ち。道中競りで辻栄蔵が不良航法で減点を取られ、3番手航走だった石川真二は後退。恵まれて3着の河村了は「ラッキーではあるけど、足ありきですから。出足、回り足をこさせられた」と。

4Rは湯川浩司が3コースまくり差し。地を這っていた北川潤二が5Rでイン逃げを決めたが、宮之原輝紀に道中迫られた。北川は「秋山直之さんのブロックのおかげ。直線はまともになったけど、乗りづらい。本体を見る」と足早に去った。6Rは地元期待の椎名豊がイン速攻で初白星。7Rは中島孝平が3コースまくりを決めたが「仕上がりはいい。全体的に足はいい。スタートが分かっていない」と。8Rは江口の前付けに菊地孝平が抵抗し、ともに待機行動違反。イン主張の山田哲也は深い起こしとなったが1Mを先制し、2M前本泰和と菊地をさばいての勝利。

9Rを逃げたのは土屋智則だが、スタートが行き切れずに「情けない」とうなだれる。「メチャ乗りづらい。ペラは何度も叩き変えているけど…」と不安顔。10Rは太田が逃げ、3日目連勝も「違和感はないけど、成績ほど、みんなが思っているほどの足ではない」と。周囲からの評価は高いのだが…。11Rは3号艇の毒島誠がピット離れで飛び出し、イン奪取で逃走。「ピット離れは狙っていました。出足、行き足はいい。セカンドから先は上がいるけど、そこは気にせずに」と笑顔を見せた。12Rは湯川がまくり一撃。3日目連勝も「足が落ちている」と笑顔はなかった。これにて3日目が終了した。