桐生
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初日でただ一人の連勝発進はエース機の太田和美/桐生赤城雷神杯
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メインの赤城ドリーム戦は1号艇の毒島誠がイン逃げで快勝した。2着は馬場貴也、3着は辻栄蔵だった。幸先いいスタートを切った毒島は「良くなっています。出足、行き足が良くなりました。でも、乗り心地が落ちたので、どこかで調整したい」。まだ一長一短の仕上がりだが、地元水面だけに着実に前進し、しっかりと仕上げてくるはずだ。
初日でただ一人の連勝発進はエース機の太田和美。決まり手はドリームを含めて逃げ6本、まくり2本、差し3本、抜き1本。3連単の万舟券は10Rの1本だけ。2コースまくりの山田哲也に、魚谷智之と久田敏之が続いて1万6030円の配当だった。なお、4Rで深谷知博が不良航法で減点10。村上純は家事都合で9Rを欠場して帰郷。田中豪は負傷で帰郷した。
2日目のメインは12Rの雷神ドリーム戦。メンバーは①白井英治、②松井繁、③山口剛、④菊地孝平、⑤土屋智則、⑥丸野一樹。メモリアル優勝戦でFの白井は「メンタルは大丈夫。明日はビシッと行かないとね」と話しているが、機力劣勢だけにどうなるか。