桐生
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馬場貴也がエンジンに好感触/桐生赤城雷神杯
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スタート練習は初日の赤城ドリーム戦メンバー1班から始まった。地元エース毒島誠は「大した行き足じゃなかった」とのこと。前回当地のお盆開催でFを切っているため「スタートは控えます。でもやれること、最善を尽くして、いい結果が残せるようにしたい」と話した。同班では馬場貴也が「6月の常滑周年以来、久々に前検でいい感触。力強さを感じた」と期待できるコメント。
2班の松井繁は低調機で「ペラを叩いても乗り心地が変わらないし、エンジンに問題があるんじゃないかな」と。エース機を引いている太田和美は「エース機って感じはしない。正直、3周しかしていないから何も分からない」と。
3班で目立った選手は不在。4班にはメモリアルF後の白井英治。さすがに表情は堅かった。
お盆開催V機を引いた5班の湯川浩司は「行き足が良さそうだったし、直線も悪くない」。
6班では吉田拡郎が「一人で乗っているぶんには、ターン回りは好きな感じ。直線は一緒くらい」と好感触。
中休み後に7班の練習。8班では深谷知博が「手前が良くて、つながる。行き足がいい。桐生も好きだし頑張ります」と前向きな発言。9班の地元・椎名豊は「ペラは2パターン試した。サードの足は良かったけど、レースに行ったら弱そう。別の形も試す」と。最近の地元では最もエンジンを出す椎名だけに、実戦では一変もありそうだ。