蒲郡
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ピット離れに優劣はなく、スタート展示通り折り合いの付いた枠なりの3対3で行われた。4カドからコンマ07のトップを決めた飯山泰が内へ締めて行ったが、カド受けの三浦敬太が抵抗。その隙にインの野中一平が伸び返して逃げ態勢を築いた。 次位争いは外マイの三浦とまくり差しの深井利寿でバックストレッチは並走したが、パワーに勝る深井が2着を確保。三浦は2マークで二番差しの飯山を冷静に差し交わして3着をキープした。
優勝した野中の62号機は、初下ろしで渡邉和将が「これはエース機になります」と断言したエース候補の優秀機。「今節は僕が一番出ていたし、エースになる雰囲気はあります」と渡邉の言葉を支持した。野中は今年初優勝、通算5度目の美酒を味わった。
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