福岡

篠崎仁志がインから押し切って通算15回目の当地V!!

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5日間シリーズ「県内選手選抜・山笠特選レース」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

展示、本番ともに進入は123カド456の枠なり3対3。コンマ06の好スタートからレースをつくったのは4号艇の前田将太。ただ、伸び切るまでにはいかず、内艇も伸び返し、攻めは不発に終わった。そんな中、1Mを堂々と先に回ったのは篠崎仁志今井貴士のまくりをブロックして、早々と主導権争いに決着をつけた。2番手は握った今井と差した松尾昂明の争いとなったが、終始松尾が先行する形となり、そのままゴールを駆け抜けた。

勝った篠崎は3月の当地以来、今年3回目の優勝。自身の持つ当地優勝回数を15に更新した。「風が止んでスタートが難しかった。スリットはヒヤッとしたけど、直線、回り足はすごく良かったし、足には自信があったので1Mを先マイできた時点で大丈夫かなと思いました」とレースを振り返った。「ここからSG戦線も続くし、博多でGIもあるので頑張っていきたい」と抱負を口にした。