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江戸川
江戸川
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今節は8人のA1選手が出場した。初日選抜戦は村越篤、今泉友吾のワンツー決着となり、シリーズを引っ張る存在として期待された。だが、2日目以降は取りこぼしが目立ち2人とも予選落ち。中村晃朋も序盤戦で6、4、2着と苦戦。整備をしてから良くなって予選最終日には2、1着と巻き返したが、ベスト12には届かず準優入りはならなかった。益田啓司、石川真二、江夏満は準優にこそ駒を進めたが、上位級には仕上がりで見劣り優出には至らなかった。松田大志郎は序盤は安定した走りを見せて得点率トップに立っていたが、中盤戦からはF2の影響が出て失速。次第に展開も悪くなって、こちらも準優で姿を消した。柴田直哉はA1級の中では格下的存在だったが、乗り心地とターン回りの良さを生かして予選、準優とクリア。A1選手としては唯一、ファイナル進出となった。優勝戦絶好枠を手にしていたのは地元の佐藤大佑。今節の活躍で来期のA1復帰を確実とし、4日目には表彰対象となる江戸川通算100勝を挙げるなどノリノリのシリーズに。他では抜群機50号のパワーを味方に4日目連勝を挙げた広瀬聖仁や、伸びの良さを活かして好走を続けた向後龍一。選手間で評判の足に仕上げた柏野幸二やレース足上々の山下和彦も優出を果たした。
その優勝戦は、強風の影響で水面が荒れて安定板を装着し、2周戦で実施された。人気を集めたのはポールポジションの佐藤。インからコンマ14のスタートを決めて先マイ態勢に持ち込んだが、ややターンマークを漏らす格好に。カドから向後が絞り込んだ影響で2枠の広瀬、3枠の柴田は窮屈なターンとなり、絶好の展開となったのは5コースの柏野。ズバッとまくり差して先頭に立つと、2M全速で逆転を狙った佐藤を振り切って先頭ゴールを果たした。佐藤はこの全速ターンが大きく流れ、柴田が小回りで浮上。2周1Mで佐藤よりも先に回って2着を確保した。広瀬も佐藤に迫ったが、最終ターンで佐藤が差しさばいて3着となった。
勝った柏野は18年5月の平和島以来、約4年ぶりの優勝で、通算では58回目。江戸川は6回目のVとなった。15号機は2節前の荒井翔伍に続く3回目の優勝。次節は約2週間後の開催で、モーターの使い納めシリーズ。近況調子を上げている15号機だけに、手にした選手は伸びの良さを活かして活躍してきそうだ。
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