琵琶湖
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優勝戦は枠なり3対3の進入隊形。藤山翔大、石野貴之の内枠両者が仕掛け遅れる形となり、稲田浩二が3コースからまくり攻勢へ。しかしインから伸び返した藤山が稲田に抵抗。その間隙を突いた是澤孝宏が突き抜け、BSでは先行態勢に持ち込む。激しい後続争いを尻目に、是澤が地元ファンの大声援を浴びながらVゴールを駆け抜けた。2着は石野で3着は中島孝平。人気を集めた藤山は6着に終わり、3連単5-2-4は7万3640円、91番人気と波乱の決着となった。
是澤は2016年10月の江戸川周年(6着)以来、2回目のGI優出でGI初制覇。通算では9回目のVを飾り、SG初参戦となる来月、大村で開催されるクラシックの出場権をゲットした。
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