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「ニッカン・コム杯」は優勝戦が争われた。スタート展示から動きがあり、ピット離れで遅れた井上大輔が4コース。一宮稔弘が3コースとなり、本番も3カドに持ち込んだ。
スリットでは0台の快スタートを決めた一宮が一気にまくり攻撃。インの明石正之は抵抗できず万事休す。まくり差した井上大と濱崎誠が迫ったが、2マークを先行した一宮がVゴール。濱崎は2周1マークで井上大に競り勝って2着。そのまま井上大が3着に入った。3連単4-2-3は31750円(56番人気)。
一宮は今年2回目、通算46回目の優勝を飾った。
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