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当地4連覇を目指す毒島誠が大本命!

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「第17回日本財団会長賞」4日目は準優3戦が争われた。セミファイナルの1枠勢だが、初戦10Rの大澤普司がまさかのS遅れで後れを取り敗戦したが、残る北野輝季毒島誠をきっちり押し切り白星。首位の毒島が順当に優勝戦1枠へと駒を進めた。毒島は「調整が強烈に合っていない」とターン足の体感には納得を得ずだが、旋回スキルでで補いは利くレベルの足色。優勝戦を逃げれば当地戦は4連覇。通算V数は60回目となる。

以上準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーはインから、毒島・北野・深谷知博宮下元胤木下翔太花田和明となった。

毒島は機力に納得せずとは言え、イン戦戦える範囲の足は作っている。準優でも花田の前付けからのレースは経験しており、さほど深めの起こしにも支障がないことは実戦証明している。ここも逃げて当地4連覇の可能性は結構高い。北野は2コース死守の構え。節間コンマ08のスタート勘を考えれば、100程度の起こしならこちらもスタートは問題ない。レース足の出来がいいだけに、毒島が外を張る展開ならワンチャンスある。深谷は花田の進入にどう対処するか、クレバーに内を深くさせておいてのカドなら一撃の可能性は秘める。宮下は深谷の仕掛けに乗ってのまくり差し。パワー的にはV戦No.1なので侮れない。木下は操作系が甘いがテクの面が見限れない。花田は2コースまで取れれば、着絡みはありえるだけのレース足だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山崎 善庸 宮下 元胤
5上位級 大澤 普司 桑原 将光 北野 輝季 生方 靖亜
4中堅上位級 内山 文典 渡辺 豊 佐川 正道 後藤 孝義 飯島 昌弘 吉田 宗弘 鈴木 峻佑 野村 誠 小山 勉 平見 真彦 中村 駿平 鈴木 孝明
3中堅級 池田 雷太 加瀬 智宏 花田 和明 安藤 裕貴 古川 誠之 小林 晋 寺本 重宣 萬 正嗣 毒島 誠 加藤 翔 近藤 友宝 野口 勝弘 渡邊 裕貴 木下 翔太 二宮 博貴 倉田 茂将 遠藤 圭吾
2下位級 西田 靖 荒田 泰明 木村 浩士 深谷 知博 近藤 雄一郎 伊久間 陽優 成貞 琳平