ボートレース住之江

住之江

峰竜太が今年3度目の当地参戦!

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「日本財団会長旗争奪第35回住之江王冠競走」前検日。近畿にも梅雨入りが発表され、16日は曇り空の中で前検が行われた。

GWの王将戦で石野貴之が節イチに仕上げ優勝した37号機が誰の手に渡るかに注目が集まったが、鈴木智啓が見事掴んだ。ただ、前検では「ターンで進んでる感じがしなかった」とやや不満の様子。それでも「優勝エンジンなんで様子を見てみる」と本番での変わり身に期待を込めた。

クラウンDR1号艇の峰竜太には12号機。しかしこの12号機は前節の石田政吾が大苦戦した低調機。「ペラ叩いて良くなったけど、エンジンにパワーがない。今のままでは出足が良くない」と厳しい様子。さらに「これから本体整備をやりたい」といつも笑顔の峰だが、前検では苦悶の表情だった。初走は、8Rだが展示気配から注目して欲しい。