池田浩二
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【先週のボートニュース】池田浩二が通算2,000勝を達成、濱野谷憲吾が痛恨のF2 / ニュースまとめ(4月22日~28日)

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池田浩二が通算2,000勝を達成
蜷川哲平が通算1,000勝を達成
原加央理がデビュー17年5か月で初優勝
・131期の植木美帆が水神祭
濱野谷憲吾が期末に2本目のF
・先週の高配当ベスト5

池田浩二が通算2,000勝を達成

蒲郡「土曜夜は『テレビ愛知あたりまえワールドが最高!』杯」3日目の4月27日、12R1号艇の池田浩二が逃げて、通算2,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG275勝、GI572勝、GⅡ45勝、GⅢ73勝、一般戦1,035勝。81期では佐々木康幸に続いて2人目、愛知支部では16人目。池田は1,995勝で蒲郡に乗り込み、3日間で6戦5勝と荒稼ぎ。最終日の翌28日の1R展示前には水神祭も行われ、12R優勝戦もイン逃げで王道V。池田にとってはダブルでの喜びとなった。

蜷川哲平が通算1,000勝を達成

多摩川「第31回多摩川さつき杯」3日目の4月29日、1R2号艇の蜷川哲平が差して通算1,000勝を達成した。勝利数の内訳はSG1勝、GI29勝、GⅡ2勝、GⅢ52勝、一般戦916勝。1997年5月に平和島でデビューし、約27年での達成となった。80期では19人目、東京支部では101人目。「だいぶ遅いですけど、地元多摩川で達成できて良かったです。地元ファンや師匠、弟子もいる中でできたのはうれしいです」と笑顔で語った。

原加央理がデビュー17年5か月で初優勝

桐生「第57回サンケイスポーツ杯」は4月27日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。予選トップ通過で1号艇の原加央理がA級レーサー相手にインから逃げて快勝。2006年11月のデビューから17年5か月、自身8度目の優出にして悲願の初Vを達成した。水神祭では「嬉しいです!」と終始笑顔だった。

131期の植木美帆が水神祭

4月27日の桐生「第57回サンケイスポーツ杯」最終日1R、4号艇の植木美帆が4コースから差してデビュー初勝利を挙げた。2022年11月に平和島でデビューしてから110走目での達成。「水神祭できてよかったです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします」と嬉しそうに語った。植木の勝利で131期の残る未勝利選手は1人となった。

濱野谷憲吾が期末に2本目のF

4月29日の多摩川「第31回多摩川さつき杯」3日目9R、5号艇の濱野谷憲吾がまさかのコンマ01のスリットオーバー。今期(昨年11月~今年4月)2本目のFとなった。1本目の休みも未消化のため、21日から多摩川で開催されるSG「第51回ボートレースオールスター」終了後から90日のF休みに入るため、7月の大村SG「第29回オーシャンカップ」8月の丸亀SG「第70回ボートレースメモリアル」にも出場できなくなった。また、A1級の最低出走回数90走もクリアできるか微妙な状況になった。

先週の高配当ベスト5

①4/25 津 1R 2-6-1 23万5040円
②4/28 鳴門 1R 6-2-1 23万1750円
③4/22 大村 3R 5-6-1 19万6060円
④4/28 常滑 11R 5-6-2 16万2940円
⑤4/25 福岡 9R 6-5-1 14万9730円

25日の津1Rで中村守成が叩き出した23万5040円が先週のNo.1高配当。133期の澁川夏が2着に入線したことで、超高配当となった。先週は合計8本の10万舟が出現した。