ボートレース津

豊田健士郎が王道逃げで今年初優勝!!

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向い風が再び吹き込み、9Rからは安定板が装着となった「ルーキーシリーズ第7戦スカパー!・JLC杯争奪戦」最終日。優勝戦は5枠の春園功太、そして6枠の入海馨も前付けを匂わせていたが、展示はこの両者が動きインから豊田健士郎小池修平、春園、入海、吉川貴仁、木谷賢人が4対2へ分かれた。

本番も同様の並びとなりスタート。スリットから伸び仕様の吉川が伸びて出たが入海、春園が反発する形に。その隙にイン豊田がしっかりと回して独走。小池が差しに入って順走、差しに転じた吉川は春園を道中競り落とし3着で入線。

豊田は戦前、「得点1位で優勝してこそが本物」と語っていたが、有言実行の優勝となった。今年初優勝で、通算では8V。当地は3回目の優勝となった。火曜日から始まる周年に再び参戦するが最高の勢いとなったに違いない。