唐津
大激戦となった優勝戦を制したのは山田康二！！
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唐津
益田啓司が優勝戦の1号艇をゲット！
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「西日本スポーツ杯」は強めの追い風の中で準優勝戦を行った。
最初の10Rは2コースとなった藤田浩人がまくりを狙い、3カドの中村亮太が冷静に差しを決めた。2着には最内差しの岩崎正哉が食い込んだ。
11Rは山田康二が2コースから差して先制に持ち込むも益田啓司が1周2Mで武富智亮の頭を抑えながら山田の内に鋭く差し込み大逆転。優勝戦の1号艇をゲットした。
12Rは宮地元輝がインからパワー逃げで押し切った。
ファイナルは益田がイン戦で今年2度目のVを目指すが「全くの中堅」で着ほどの手応えは感じていない。対照的に2号艇となった宮地は「エンジンがいいから合ってなくても伸びは上位。乗り心地もだいぶ良くなっている」でエース機に全幅の信頼を寄せている。最終日は追い風予報で差して突き抜けるケースは十分にある。中村は準優と同じ艇番なら3カドを選択か。機力的に見劣る山田はスピードターンで見せ場作りたい。侮れないのが5号艇の赤坂俊輔で、ようやく握った反応が良くなり高配の使者となるかも。
