ボートレース平和島

平和島

前沢丈史が念願の当地初V達成!!

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「トランスワードトロフィーA1級vsB級」最終日。ここ数日強風水面という様相を呈していた今シリーズは、最終日も向い風が強め。予選道中で何度も見られた「まくりとインが競り、外が差して好配当」という現象が、この日も複数回発生。穴党を喜ばせた。

優勝戦の頃には緩い追い風へと変わって水面状況は良化。風の変化は全艇スタート早めというスリット隊形を生み出し、中でもコンマ0台前半まで踏み込んでのぞいた椎名豊は2コース全速という手に打って出たものの、これは不成功。インの前沢丈史はその椎名を落ち着いて牽制し、逃げ切りに成功。当地では8回目の優出で念願の当地初Vを達成した。

なお、この日2Rでは126期の若手・大場恒季がデビュー初勝利。これはF退きという結果ではあったものの、自身はF2という重荷を背負う中での勝利だっただけに、ひと際嬉しい水神祭ということになった。