ボートレース丸亀

丸亀

馬袋義則がカドまくりで2000勝達成!

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「サンケイスポーツカップ」は19日、予選最終日の競走が行われる(予選は10Rまで)。3日目は強風の影響で、11Rから安定板を装着してレースが行われた。

10Rではおめでたい話題もあった。4カドからまくった馬袋義則が史上140人目の通算2000勝を達成した。レース後すぐに、カポック姿のまま水面にドボン。ずぶ濡れのまま、記念のインタビューを受けた。そのシーンをほぼ全選手(展示中の選手もいたため)が見守っているあたりが、馬袋の人柄の良さなのだろう。最後も盛大な拍手で祝福された。

V争いはほぼ2人に絞られた。現在得点率首位の渡邉和将と、2位の岡崎恭裕だ。どちらも5戦4勝。渡邉和は節イチ級の行き足、伸びを生かして、3日目12Rで山口のイン戦をひとまくりした。岡崎はパワー自体は中堅上位だが、ターンの切れ味が抜群。さすが昨年のグランプリ戦士の貫禄だ。

準優ボーダーは得点率6.00が濃厚。主な勝負駆け選手は大山千広関裕也あたり。大山は2、1号艇だがまだまだ安心できない。