丸亀
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「サンケイスポーツカップ」は21日、最終日の競走が行われた。混合戦の今節は女子が大活躍。8人のうち4人が準優へ勝ち上がり、2人が優出を決めた。
優勝戦の進入は枠なりの3対3。5人がゼロ台を踏み込む激しいスリット合戦となり、イン渡邉和将がコンマ02のトップスタート。2コースから岡崎恭裕が握って来たが、冷静に受け止めて逃げ切った。
2番手には岡崎がつけて、焦点は3番手争いへ。1周2マークで山口剛をさばいた片橋幸貴が取り切った。藤崎小百合、新田有理の女子2人はアウトからゼロ台の踏み込みを見せたが、上位争いへ加わることはできなかった。2連単1-2は230円(1番人気)、3連単1-2-4は920円(3番人気)。
渡邉和は2019年7月の常滑以来のV。「今年はSGの権利を取りたい」と意気込みを語った。
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