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渡邉和将が1年半ぶりのVに王手!

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「サンケイスポーツカップ」は21日、最終日の競走が行われる。

準優9Rは激しいスリット合戦となり、インからコンマ02のスタートを決めた山口剛が押し切り勝ち。2コースからコンマ01とブチ込んだ片橋幸貴が2着に入った。

続く10Rは、スリットで後手に回ったイン岡崎恭裕だったが、スタートでハナを切った葛原大陽もアジャスト気味だったのか伸びない。うまく1マークを回った岡崎が勝利。2番手争いは最内を差した吉田一郎と、まくり差した新田有理の争い。しかし、パワー差は歴然だった。バックで伸び勝った新田に軍配。「自分でもビックリ。節イチ」と笑顔を見せた。昨年末に入海馨との結婚を公表してから好調。今年は2戦2優出だ。「師匠の山口さんと一緒に優勝戦を走れるのがうれしい。初優勝でダンナにいい報告をしたい」と意気込む。

11Rは逃走を狙う渡邉和将藤崎小百合の差しが入ったが、バックの伸びが違った。「新田さんが節イチなら、僕が節2」の渡邉和に軍配が上がった。優勝戦はハイパワー対決。1号艇の渡邉和がやや優位に立つが激戦だ。