ボートレース蒲郡

蒲郡

中村尊がまくり差しで突き抜けV!!

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「スポーツニッポン杯争奪 蒲郡ボート大賞」は、中村尊がまくり差しで突き抜けた。

レースの鍵を握ったのは3号艇の藤山翔大。強烈な伸び仕様に仕上げて、展示タイムは6秒69をマーク。二番時計で6秒76(中村)だったので、ストレートのパワーは圧巻だった。しかも展示から3カドに引いてまくる気マンマンの動き。

本番でも並びは枠なりの2対4となり、トップスタートを決めた藤山が1マークでまくりを仕掛けた。これを待ってましたとばかりに展開が向いたのが中村で、2コースの佐藤翼の上、イン久田敏之の内を狙ったまくり差しでバックへ向いた。

直線ではレースを作った藤山の内に舟を届かせた中村。2マークを優位に運ぶと、そのまま後続を突き放して優勝した。2着は藤山、3着は人気の久田となった。