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中村晃朋がトップ通過狙って全集中!

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新エンジン、新ペラ2節目の「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第24戦」は10日、予選最終日。

3日目7Rで4艇がフライングの大波乱。船越健吾黒野元基渡邉健が即日帰郷処分となり、新開航が賞典除外となった。得点率トップは中村晃朋が堅守。「エンジンを持て余している」とターン回りに不満を残すが、それでも直線は強めの動きを見せている。予選最後は6号艇。2着以上なら首位確定、3着でも6Rの入海馨が2着以下なら首位が決まる。逆に4着だったときは、8R1号艇の近江翔吾が逃げ切ると近江を下回ってしまう。

2位の入海からは、今節最初の上位級宣言が出た。「伸び型からバランス型になった。上位ある」と頼もしい。3位の近江は「特徴なく普通」とのことだが、同世代相手ならさばきが一枚違う。香川勢6人は全員が予選突破ペース。準優1号艇も2つは確保できそうで、あわよくば優勝戦の6枠独占を狙う。

準優ボーダーは6.00を下回る想定。5.80程度まで下がる可能性も。