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吉川元浩が力強く押しきって当地ビッグレース3年連続V!!

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GI「福岡チャンピオンカップ開設67周年記念競走」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。

スタート特訓、展示、本番ともに進入はオールスローの枠なり。断然の人気を集めた吉川元浩がインからコンマ09のトップタイスタートを決めて1Mを先取り。2着には2コースから差し続いた高野哲史が入り、兵庫師弟コンビのワンツー決着となった。

勝った吉川は2018年周年記念、2019年オールスターに続く当地ビッグレース3年連続V。「いいスタートがいけたし、準優でおかしかったグリップもいい状態に戻っていた。博多は本当に相性がいい。うねりは得意じゃないけど、自分のスタイルに合うんでしょうね」と汗を拭った。

12月の平和島グランプリはセカンドトライアルからの登場となりそうだが、「チャレンジカップ次第だけど、1枠で乗りたい」と言う吉川。賞金ランクは2位のままだが、3位以下との賞金差を広げる価値ある優勝となった。