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節間7勝の丸野一樹が今年6回目のV目前!

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7日間開催の「西部ボートレース記者クラブ杯」はいよいよ最終日を迎え、最終12Rで優勝戦が行われる。

準優10Rは、地元の江夏満がインからしっかり押し切り快勝して優出一番乗りを決めた。2着は深川真二が差し続いて次位を確保。

準優11Rは大波乱。3号艇の河野大が豪快なまくりを決めて、インの原田篤志を破り、3連単3-4-6は67350円(56番人気)の万舟決着となった。

最終12Rは丸野一樹がスタートをきっちり決めて1M先制。優勝戦のポールポジション手にした。大混戦の2着争いは浜先真範が入線。

シリーズ7勝オール2連対で勝ち上がってきた丸野は「優勝戦の1号艇だし上位と言っていい。よかった出足に伸びも加わってバランスが取れてきた」と、超抜に仕上げた舟足も武器に今年6回目、通算14回目の優勝を目指す。