ボートレース若松

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平田忠則が1年ぶりの優勝に王手!

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7日間開催の「西日本スポーツ杯」は優勝戦を迎える。

準優は9Rで波乱。2コース山崎郡の奇襲ツケマイにインの茶谷信次が応戦したところを井上大輔が差し抜け、さらに3着も6号艇の山田晃大が食い込んだことで4万円台の大穴に。10、11Rは逃げ順当の本命決着で、優勝戦は1号艇から平田忠則芝田浩治、井上、茶谷、高橋竜矢山一鉄也という顔ぶれ。パワー評価は平田>山一=茶谷=井上>高橋>芝田。レース足は平田が突き抜けているが、他5人はそこまでの差がない。

平田は昨年10月の福岡以来、1年ぶりの優勝戦1号艇を手にして、その時以来の優勝に王手。伸び型の選手が誰もおらず、山一も進入で強引に動きそうな雰囲気はないので順当ムードの優勝戦になった。

高橋は約3ヶ月の休み明けだったが、これが3回目の優出で初優勝を目指す。

なお、占部一真が病気ため帰郷。最終日だけ楠本晃嗣末永和也が追加参戦になった。