ボートレース津

地元のエース井口佳典が貫禄の押し切りV!!

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エンジンに苦しみながらも、優勝戦の1枠を手にした井口佳典。それでも節イチの渡邉和将が攻める気満々で、インでも絶対的な存在とはいえなかった。

レースは枠なり3対3でスタート。全体的に早い踏み込みになり、江本真治以外はコンマ0台。1Mは渡邉を壁役にしたイン井口が先マイして、独走態勢を築いた。渡邉は差して追撃。3着には高野哲史が入った。

井口はお盆戦で予選トップ通過ながら、準優で敗退。SG「チャレンジカップ」もF休みと嫌な流れとが続いていたが、GI「第48回高松宮記念特別競走」で優出、そして今回の優勝でいい流れへ持っていきそうだ。