ボートレース琵琶湖

琵琶湖

盛本真輔が人気に応えて当地初優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

最終日も朝から気温30度超えと暑い一日に。優勝戦は気温32度、追い風4m、波高5cmで少し風が強まり、波立つ水面となった。1号艇は予選トップ通過の盛本真輔、2号艇は高野哲史と準地元の兵庫勢が好枠に並んだ。

進入ではデビュー初優勝を狙う溝口海義也がカドへ持ち出し、12カド3456の並びに。スリットではイン盛本と齊藤仁がトップスタート。一方で溝口はコンマ31と出遅れてしまったが、そこから伸び返して齊藤仁の攻めを抑え込む。行き場を失った齊藤仁は失速し、溝口も攻めきるまではいかず。イン盛本が1M先取りしたが、2コースの高野が強烈なツケマイを敢行。バックでは盛本を捕らえたかに見えたが、2マークも内有利に盛本が先取り。内から追い上げてきた溝口に前をふさがれたこともあって高野の差しは届かず、盛本が単独首位に立った。

高野は2番手に後退し、圧倒的なパワーで後続を振り切った溝口が3着に入線。3連単1-2-3は1420円(2番人気)の本命決着でシリーズの幕を下ろした。

インから人気に応えた盛本はゴールの瞬間に小さくガッツポーズ。当地は初優出で初優勝、自身では5年8ヶ月ぶり2度目の優勝となった。