平和島
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小林泰、有賀達也、桑原将光が2連勝!
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「創刊60周年記念 第34回東京スポーツ賞」2日目。小林泰と有賀達也、そして桑原将光の3人が2戦して2連勝。中でも内容光ったのは有賀で、前半は江口晃生の前付けを入れた3コースから全速まくりを決め、返す刀で後半は枠なりの3コースから、今度は先に握った2コースの動きを瞬時に読み取りながら差し切った。まさに豪快さと緻密さそれぞれをレースの中で体現した格好で、東都のファンの前で成長した姿を存分にアピールしていた。
ベテラン格に目を移すと平岡重典が2着3本のオール2連対キープ。こちらは前節のVモーターを駆って伸び上位というレースを展開し続けており、運び自体もベテランらしく手堅い。また2日目7Rでは菊池峰晴が大外から差し込んで道中でも粘り、この1着が12万円を越える超巨額配当を呼び込む場面が。この時は場内スタンドからため息混じりの歓声が聞こえ漏れた。