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西村拓也が悲願のオール大阪初V!

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「オール大阪2020ラピートカップ」は大注目の優勝戦が行われた。展示の進入は枠なり3対3で3号艇の西村拓也がピストン2本を交換。その西村と4号艇の藤山雅弘、そして1号艇の松井繁の気配が良く映った。

迎えた本番でも進入の動きはなく3対3でスタート。松井繁は少し仕掛け遅れたものの1Mは先マイ。ライン後鋭く出ていった2号艇の湯川浩司が握って西村が3コースから差した。BSは西村の舳先が松井繁に掛かって西村が2Mを先取り。迫る松井繁を振り切って、嬉しいオール大阪初Vを達成した。3着は2Mで内を差した湯川で3連単3-1-2は7940円の25番人気で決着した。

西村はこれが今年2回目で、通算では29回目の優勝。当地では5回目(オール大阪は初)のVとなった。一方、2着に敗れた松井繁も負けてなお強しの印象をを残して、月末に控えるオールスターでは地元SGVの期待がより一層高まった。また、83号機は4連続Vならずも機力は絶大で、このモーターがSGでも光り輝くことは間違いなさそうだ。