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スタート展示通り枠なりの3対3でスタート。横一線のスリットからインの西村拓也が伸び返して先制。後続を突き放してVゴール。5コースからまくり差した服部達哉が2マークを先取りして次位を確保。3着争いは中嶋健一郎、小山勉、深井利寿の3艇で大競りになったが、最終2マークで小山が深井を冷静に差しかわして決着した。
優勝した西村は「今日(最終日)も調整が合ってなかったけど、逆に吹っ切れて行きました」と苦笑い。断然の一番だったが、スタートを決めることに集中して臨んだ。当地は初V、通算28度目の優勝を飾った。
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