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「日本モーターボート選手会長杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。進入は展示、本番ともに123カド456の枠なり。シリーズを通じて行き足、伸びに課題を残していた平田忠則だったが、今節はキレのあるスタートとターンで機力不足をカバー。優勝戦もコンマ09の好発進で他5艇の攻めを封じ、1Mを先マイ。競り合う2番手以下を尻目に悠々と独走態勢を築いた。
2着には混戦をさばいた上平真二が浮上。最後までもつれた3番手争いは上野秀和が制し、3連単1-2-4は1060円(4番人気)だった。
勝った平田は今年3回目のV。当地では17年5月「どんたく特選レース」以来の優勝となり、区切りとなる当地通算10Vを飾った。
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