浜名湖
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小山勉がV戦1号艇!
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準優10Rは、三井所尊春がまくり勝ち。「ようやく正解が出た感じ。伸びを意識した調整で伸びていきました」と、狙い通りの走りができたようだ。栗城匠は変わり全速から立て直して2着に入った。こちらも「準優は良かった。行き足が良くて、いい方の部類に入ります」と。1枠で4着に敗れた深井利寿は「S行かないとですね…」と反省。ただ「道中の出足はありました」といい状態はキープできており、最終日は奮起の走りに注目だ。
準優11Rは一瀬明が逃げ切り。「相対的には出てるレベル」と足は十分だが、「上がりがもうひとつで行き足が不安定」なのが影響して、ややスタートには不安がある。そこが優勝戦にどう影響するか。2着は、道中では上田隆章、田中孝明との競り合いを制した山地正樹。こちらは「バランスは取れてる」と言いつつも「数字の感じはないし、いいとは思わない」と、最高勝率機ということを考えるともうひとつ。
準優12Rは、小羽正作と野村誠が先行争いも、2Mで競る形となって、小山勉が差して逆転。シリーズリーダーが結果的には優勝戦の絶好枠となった。しかし、初動の部分や、道中のターンでも舟が跳ねるシーンがあり、「乗り心地が問題ですね」と不安を残す形に。中間整備で抜群機に生まれ変わった23号機。足に関しては「全体的にいい」だけに、不安なく乗れるようにして最後を締めたい。2着には小羽が入ったが、前半戦でFを切っていたので優勝戦には進めず。3着の野田祥子が繰り上がって優出となった。その野田は「回転を止めていったら、すごく伸びるし乗りやすい。全部の足がいいです」と上位級のパワー。優勝戦は再び不利な6枠だが、展開さえ向けば食い込める足だ。
優勝戦は5枠に山地が入り、進入から注目。順当なら節一の足を誇る小山の逃げ切りだが、準優で4カド一撃を決めた三井所が、再び4コースを選択しての一発も怖い。三井所が行けば栗城にもチャンスはありそうで、一瀬も勝負になる足。もつれれば野田の2、3着など、狙い目の多い一戦となりそうだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 一瀬 明 小山 勉 |
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4中堅上位級 | 上田 隆章 渋田 治代 小羽 正作 池田 明美 深井 利寿 山地 正樹 小川 時光 土屋 千明 古川 舞 鈴木 秀茉 栗城 匠 |
3中堅級 | 亀本 勇樹 川崎 智幸 小林 享 鈴木 猛 林 恵祐 作間 章 野田 祥子 中島 真二 三井所 尊春 南部 圭史 坂口 明義 山口 裕太 山田 佑樹 田中 孝明 森作 広大 野村 誠 藤山 翔大 齋藤 真之 渡邊 裕貴 齋藤 達希 山田 晃大 中野 夢斗 牧山 敦也 河野 主樹 |
2下位級 | 長田 光子 島川 光男 田上 晋六 野末 智一 村上 祐次 加藤 裕太 大石 真央 生田 波美音 |