ボートレース江戸川

江戸川

丸野一樹が優勝戦絶好枠!

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海老澤泰行が予選ラストを1着で終え、丸野一樹が2、1着。この結果、優勝戦の1枠は丸野、2枠は海老澤になった。丸野は前回戦でワースト級のエンジンに苦しんだが「少しでも直して帰りたい」と言って、最終日の前半レースでまくり1着。その真摯な姿勢が今節の活躍に繋がったか。海老澤は「スタートがさっぱり分かってない。0台スタートはまぐれ。俺が一番ツイている。平成の最後に優勝したいね」と。近畿勢が5人の優勝戦。海老澤がエース機のパワーを駆使して地元の意地を見せるか。片橋幸貴は「差しはあまり得意じゃない。攻めたいです」と自力まくりを匂わせるコメント。そうなると4カドの吉田俊彦に絶好の展開が待っている。吉田は通算54V、うち記念3Vで実績は断然。展開を逃すはずがない。廣瀬将亨も直線はいいが「スタート無理できない」で展開に注文。深井利寿は「上位の次くらいの足」と。6枠の深井は2着か3着に絡むことが多い。優勝戦も絡みに一考だ。

優出はできなかった向後龍一だが、「後半の足なら節イチと言っていい。一番気に入っているのは行き足から伸び。スタートして出ていく感じがいいです」。初おろしからエース機候補と見られていた41号機。最後も超抜に仕上がった。戸塚邦好の61号機も超抜。戸塚自身も「合った状態ならトップクラスあります」と言い切っていた。

なお、4日目は長岡良也樫葉次郎が負傷のため途中帰郷。今節の帰郷者はなんと10人になった。澤崎雄哉岡部大輝石田貴洋が最終日のみ途中追配で出走する。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 海老澤 泰行 向後 龍一 戸塚 邦好
5上位級 西舘 健 上田 健太
4中堅上位級 岡本 慎治 河合 三弘 國崎 良春 深井 利寿 廣瀬 将亨 吉田 俊彦 佐々木 巌 新出 浩司 片橋 幸貴 丸野 一樹
3中堅級 増田 弘喜 池田 真治 佐々木 英樹 樫葉 次郎 大谷 直弘 川上 清人 福島 勇樹 吉川 喜継 三好 勇人 長岡 良也 木下 大將 渡邉 俊介 塩田 北斗 小坂 宗司 伏田 裕隆 渡邊 裕貴 中島 昂章 河野 大 間野 兼礼 渡邉 翼 蒲原 健太 小池 修平 金山 立樹 田邉 亮蔵 藤原 孝斗
2下位級 大石 和彦 市川 猛 今坂 晃広 熊本 英一 福嶋 智之 長谷川 雅和 櫻井 優