前沢丈史が今年初戦を優勝で飾る！！

「楽天銀行杯」最終日は18日、12Rで優勝戦が行われた。現エンジンになってから8節、男女W優勝戦を含めると9回の優勝戦が行われたが、すべて予選首位の選手が1号艇から逃げ切って優勝している。今回の優勝戦1号艇は重木輝彦。デビュー初優勝を目指しての戦いとなった。

スタート展示は枠なりの3対3。本番はピット離れで3号艇の前沢丈史がやや飛び出したが、林祐介が抵抗して枠なりの3対3。重木、前沢が好スタートを決めた。1マークは功を焦ったか、重木がまさかのオーバーターン。がら空きのスペースに前沢のまくり差しが突き刺さった。2コースから差した林が2着。3番手は滝沢芳行がリードしていたが、2周2マークで重木が逆転に成功した。2連単3-2は3400円(8番人気)。3連単3-2-1は7940円(28番人気)。

今節参加した2人のA1選手のうちの1人が、意地のV奪取。そして、60日の休み明け今年初戦をVで飾った。