ボートレース江戸川

江戸川

波乱のレースになったものの、木下大將が嬉しいデビュー初V!!

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優勝戦は波乱の決着になった。当地初優勝を狙っていた福島勇樹はインからコンマ01のフライング。2コースの田中京介が握って出たがやや流れ、3コースの木下大將が差してBSで内を伸びた。6コースの村上遼がまくり差して道中は木下に迫ったが、伸びに勝る木下がそのまま振り切ってデビュー初優勝を飾った。永田秀二は準優同様、強烈な追い上げで田中をかわして3着に食い込んだ。Fを切った福島以外も全員がコンマ0台の早いスタート。2着の村上はコンマ01、4着の田中はコンマ02の際どいタイミングだった。

優勝した木下は「初めて節間通してチルト1.5度で走りました」と言っていたが、38号機は前々操者の佐藤大佑が伸びに特化してペラを叩いたモーター。前操者の秋元誠も伸びは抜群だったし、超伸び仕様の『大佑スペシャル』はやはり凄い。38号機、次は誰が引くのか楽しみだ。