多摩川
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優勝戦の人気は1枠の出畑孝典が集め、2枠の中澤和志が続いた。スタート展示では6枠の鳥飼眞が内を窺うも、残る5艇の抵抗にあって枠なりの3対3に。本番も同じく、進入は枠なり3対3のスタイルにおさまった。
スリットでは内3艇が好スタートを決めて、わずかにのぞいたのは3コースの北野輝季。しかし思うように伸びず、1Mは出畑が先取りに成功。最内へ切り込んだ小野生奈が2番手、差しを狙った中澤はバランスを崩してまさかの沈没失格となってしまった。3番手には浮田圭浩がつけていたが、2M好旋回を見せた北野が逆転。3連単1-4-3は2130円8番人気で決着した。
出畑は通算28回目の優勝。当地では意外なことに初優勝となった。
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