ボートレース三国

三国

インから押し切った福島勇樹が今年初V!!

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好天に恵まれた「みなづき第2戦」最終日。決まり手は、逃げ8本、差し2本、まくり差し2本とインが強めながら、A1選手が敗れる場面が多く、配当面では3連単万舟券が5本飛び出す大荒れの一日となった。

そんな中、優勝戦が行われた。展示では枠なり3対3だったが、本番ではピット離れで濱崎直矢が後手を踏み、123カド546となった。

カドに構えた籾山佳岳がコンマ06のトップSでスリット先行。濱崎がコンマ08の好Sで続いた。福島勇樹はコンマ13とやや遅れたものの、1M冷静に回って籾山の全速まくりをキッチリ受け止めた。籾山が離れず追走一番手。濱崎がまくり差しからBS伸ばして、3艇による首位争いへ。やや遅れて石橋道友も追走し、Sで遅れをとった渡辺浩司岸本雄貴はここで戦線離脱となった。1周2Mで3艇が共に握り合い、籾山が流れて後退。冷静に差して石橋が3着へと浮上し、そのまま大勢変わらずゴールした。3連単は1-4-2で5番人気での決着。

優勝した福島は、今年初優勝。当地は3回目で通算では28回目の優勝となった。