多摩川
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エース26号機のパワーを発揮して予選トップ通過を決めた伊藤誠二が、W準優勝戦を3、1着とまとめ、優勝戦の1号艇をゲット。地元からは桑原将光が6号艇で優出を決めた。
進入は3コースの中岡正彦がダッシュに引いて、12カド3456の隊形に。スタートで若干飛び出したのは中岡だったが、1Mまでにインの伊藤が伸び返す。中岡がまくり勝負に出るが、伊藤が張り逃げで1Mを制する。若干ターンが流れた分、差しに回った井上大輔がバック舟足を伸ばしてくる。2Mでは井上が先マイに成功するが、伊藤が冷静に捌いて浮上。このままVを決めた。井上が2着。3着争いは2周1Mで佐々木和伸を捌いた北村征嗣が制した。
伊藤は今年初V、多摩川では4度目の優勝となった。
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