今井裕梨
今井裕梨

鳴門

山川美由紀を下した今井裕梨が万舟券でV締め/鳴門ヴィーナスシリーズ

{{ good_count }}

ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第4戦・マクール杯競走」は18日、12Rで優勝戦が行われた。絶好枠からインに構える山川美由紀が一番人気に推され、2号艇の松尾夏海が対抗。3号艇は準優で3コースからまくり差した平田さやか、当地実績が光る今井裕梨が4号艇。ジワジワと気配を上げた水野望美、初優勝を狙う中澤宏奈が外枠に構えた。

進入にもつれはなく、123カド456。スタートもほぼ横一線になり、イン山川はコンマ09のトップタイスタート。そのまま先マイ態勢に構えるも艇が少し暴れて、ターンマークを外してしまった。空いた懐へ一番差しを入れた松尾、カドから二番差しの今井がバックで並走となり、内有利に運んだ今井が2マークを先取ってVゴール。当地は2022年のヴィーナスシリーズ以来、今年は2回目、通算4回目優勝を飾った。2着は松尾、3着には中澤が続いて、3連単4-2-6は2万1930円51番人気で決着。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R