ボートレース戸田

戸田

出畑孝典が繰り上がり優勝戦1枠へ!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

3日目の予選終盤に、よもやの波乱が待っていた…。2日目まで4連勝としていた守田俊介は、この日も前半の6R5枠戦を鮮やかすぎる道中戦で制して1着。5連勝を達成した。後半11Rは3号艇で相手組み合わせにも比較的恵まれている印象。ここを勝って完全Vリーチかと、記者達は守田の完全Vデータを調べだしていたのだが…。

その11R。イン岸本隆に対して、中段から守田は握って出る1M。ただこの全速はやや流れて岸本の逃走を許す。守田は差し残した浜野孝志とバックラップ。2Mで浜野に対して再び全速で襲い掛かるが、この艇の軌道が浜野と軽く接触。守田の艇は大きく流れてバランスを失い転覆(選手責任)となってしまった。

得点トップの事故により、2位だった出畑孝典が繰り上がり優勝戦1枠となった。出畑はエンジンも「文句のつけどころがない」好状態でV最有力とはなった。ただ、禍福はあざなえる縄のごとし?6枠に「とにかく深いとこからのレースが、一節に一度はしたいしね~」と強烈な前付け宣言をする村上純が乗艇してきてしまい、到底楽インは望めない状況となった。

優勝戦メンバーは1号艇から出畑、塚田修二、守田、崎利仁滝沢芳行、村上となった。村上の前付けの強度によって、かなりレースは流動的な波乱含みの一戦となりそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 滝沢 芳行 出畑 孝典
4中堅上位級 金澤 一洋 広瀬 聖仁 出本 正博 齊藤 寛人 塚田 修二 宮迫 暢彦 吉原 聖人 守田 俊介 谷口 健一 崎 利仁 丹下 将 平田 健之佑 三好 祐樹 金子 和之
3中堅級 北川 敏弘 生方 厚成 小菅 文隆 小川 晃司 大貫 英治 室田 泰史 大塚 浩二 大内 裕樹 山根 大樹 村上 純 岸本 隆 浜野 孝志 早川 尚人 柳生 泰二 中田 友也 宇田川 信一
2下位級 白井 弘文 濱崎 直矢 上村 慎太郎 金子 萌 浜本 裕己
1ワースト 渡邊 伸太郎 岩谷 真 竹内 吉弘